ひよこグミ
■2005/02■
2005/03/14 White Day
ホワイトデーっつーことで。画像の粗さは時間がなかったせいっつーことで。
えっと、物は投げないでください。
2005/02/25 オーディション
「どうしてこの職業を選ばれたのですか?」
「昔からマスコミの仕事に興味があり、自分を生かせる職場だと思ったからです」
「履歴書の趣味にスポーツ全般とありますが、具体的には何をされていましたか?」
「はい。夏はサーフィンにダイビング、冬になるとスキーやスノーボードをやっています」
「水上スキーの経験は?」
「あ、ありますあります。仲間内では上手なほうです」
「わかりました。では質問を変えます。あなたの人間性について2,3質問します」
「はい」
「職場の仲間と仲良くやっていける自信はありますか?」
「自分で言うのもなんですが、私は明るい性格のせいか友達が多いと思います。新しい職場でもいい関係を築けるのではないでしょうか」
「では、実際に働いてみて、労働条件に不満があった場合、どうしますか?」
「難しいですね。この業界というのは夢を売る商売だと個人的には思っています。体力的に多少きつくても好きで入った世界です。不満は言いません」
「そうですか。では、同じ給料で明らかに他の社員が楽をしているなぁ感じたら、あなたはどう思いますか?」
「人にはそれぞれ役割があります。他人がどうかではなく、自分がどう頑張ったか。それが大事なんじゃないでしょうか」
「わかりました。では後日、結果を郵送にてお送りします。ご苦労さまでした」
(数日後)
「あっ、お兄ちゃんお帰りー。手紙届いてたよ。こないだ受けたガチャピンのオーディション結果じゃない?」
2005/02/22 閲覧者に9つの質問
2005/02/18 ダンディズム
「ゲッツ!」
慌ててスカートの裾を抑え振り返る女子高生。今日のダンディは絶好調だった。両手で作った指ピストルは、確実に女生徒の下着を捕らえていた。そう、彼の名は坂野。隠し撮りではなく目に焼きつけるという斬新な手法。なるほど、確かにこれなら証拠は残らないし、シャッター音も聞こえない。ただし「ゲッツ!」の掛け声はシャッター音以上に大きかった。
『ダンディ坂野、女子高生の下着を覗いて逮捕』
「ダンディさん、『パンティ坂野』になっちゃいましたね」
「やだっ大塚さんてば。えっと続いてお天気です。チカちゃん?」
2005/02/15 三周年
早いものでサイト開設から丸三年が経ちました。だから何?と言われそうですけど、ボクにとっては記念日です。サイトも四年目に突入したことだし、これからはサイト上でのパンチラ募集はやめようと思います。中学生じゃないんだし。今までどうかしてた。友人に指摘されてやっと目が覚めました。どうもありがとう。グーグルのイメージ検索で驚くほど簡単に入手できること、教えてくれてありがとう。これからもダラダラやってきます。
2005/02/03 昔ばなし2
むかしむかし、ある村にイタズラ好きの少年がいました。村の見張り役を任された少年は、イタズラでみんなを驚かしてやろうと思いたちました。
「狼が来るぞ!」
村のみんなは大慌て。走って自分の家に戻ると、厳重に戸締りをしました。そんな村人たちの姿をみて少年はゲラゲラと笑い転げました。
翌日、すっかりイタズラに味をしめた少年はまた同じように見張り台に立つと大声で叫びました。
「狼が来るぞ!」
しかし、村のみんなは同じイタズラには引っ掛かりませんでした。それどころか村のみんなは少年の言うことを無視するようになりました。
更に翌日。少年はまた見張り役を任されました。誰もボクの言うことなんて信用しないのに、なんで見張りをやらせるんだろう…少年はまだイジメという言葉を知りませんでした。すると今度は本物の狼が村に向かってくるではありませんか。慌てて少年は大声で叫びました。
「井上和香が来るぞ!」
男たちは一斉に部屋を飛び出し、村の入り口に殺到しては次々と狼に食べられてしまいました。村の男たちを平らげた狼は、大きくなったお腹を揺すりながら山奥へと帰って行きました。残された村の男性はこの少年ただ一人。夫や彼氏を失った村の女性は肩を寄せ合い泣き崩れました。
翌朝になると、村の女性たちは今後の性生活について話し合いました。
「あどけない顔立ちは確かに少年そのものだけど、脱いだらスゴいかも」
「実を言うと前からあの少年狙ってたんだよね」
「顔だけ我慢すれば大丈夫、イケるイケる」
「棒きれよりマシ」
話し合いでは埒があきません。そこへ長老オババ様より鶴の一声が発せられました。
「駆けっこで決めれ」
ルールは単純です。一列に並んでヨーイドンで少年めがけて全力で突っ走る。そして寝ている少年の勃起したチンコを最初に掴んだ人が一晩だけ性交の権利を得るというものでした。
それから毎晩、この村では少年を巡る過酷なレースが開催されるようになりました。そして狼の遠吠えにも似た少年の喘ぎ声だけが、闇夜にいつまでも木霊していましたとさ。めでたしめでたし。