ひよこグミ
2005/05/25 由紀子ジャパン
ガチャッ
「ちょ、ちょっとお父さん、私の部屋に入る時はノックしてっていつも言ってるでしょ!」
「ああ、ごめんごめん」
「何?」
「いや、あのさ、お父さんのブラジャー、由紀子知らない?」
2005/04/28 心配性
「なあ、ちゃんと食べてるのか?」
「か、関係ないでしょ」
「毎日コンビニ弁当じゃ身体がもたないぞ」
「だから何?それで彼方に迷惑かけた?」
「ただ俺は君の身体を心配してだな」
「ねえ、もういいから縄を解いてよ!」
2005/04/20 はじめてのアニメGIF
ツールを入手したので早速使ってみました。操作はメチャ簡単。すごく面白い。うまく使えばいい作品が作れるんじゃないだろうか。そして昼休みの空き時間全てを費やして出来あがったのが下の作品。
15分もかけてこの程度って…
2005/04/19 キャッチフレーズ
更新頻度が落ちた理由は何ですかと問われれば、テンションが全く上がらなかったからですと答えたい。ども、管理人のケンです。どうやったらテンションが上がるか?自分なりにその解決方法を考え、ひとつの結論に達しました。そう、サイトにキャッチフレーズがないからじゃないかと。今話題のアンガールズを知っているでしょう。「アイアイ、○×が△□だったアンガールズです」みたいな。ああいうのをやりたい。一応「元気があればなんどもできる、ひよこグミ」とは書いてますが、これはあくまで経過措置であり、もっとインパクトの強いものを冠につけたいわけですよ。そうすれば一日二回更新も夢じゃない。「競輪場に小池栄子」みたいなノリで。うん、小池はどうかと思う。そこで思いつくまま挙げてみようじゃないですか。
- エビフライの尻尾までバリバリ食べる ひよこグミ
- ポッキーが全部折れてる ひよこグミ
- 火を異様に怖がる ひよこグミ
- 常時圏外 ひよこグミ
- 実家に帰るたび居留守をつかわれる ひよこグミ
- シーソーでケツ強打 ひよこグミ
- 襟足だけ長い ひよこグミ
- 集団なわとびで必ず足を引っ張る ひよこグミ
- リンスin ひよこグミ
- 便器があればウンコができる ひよこグミ
- あの素晴らしい愛を ひよこグミ
- ひよこグミはワールドカップを応援します
- 眞鍋かをりのここだけの ひよこグミ
2005/04/06 王様の耳は…
むかしむかし、ある国にひとりの王様がいました。武勇の誉れ高く威厳のある王様でしたが、誰にも言えない性癖の持ち主でもありました。なんと王様には女装の趣味があったのです。夜になると王様は独り自室の鏡の前で色々なコスチュームに着替えながら、「これ超カワイイ」を連発。丸太のような二の腕も剥き出しのまま子供のようにはしゃぐ王様がそこにいました。
ある日の夕暮れ、お城の窓から街の通りを眺めていた王様の目にひと組の夫婦がとまりました。婦人の履いているスカートに目を奪われたのです。「だ、誰か。あの婦人のスカートを持って参れ」側近たちは、慌てて城を飛び出すと、有無を言わさず婦人のスカートを剥ぎ取り、泣き喚く夫婦には目もくれずお城へと戻っていきました。街中みんなの好奇の目に晒されながら夫婦が家に辿り着くと、一人で待ちわびていた甥っ子は仰天しました。詳しい事情を聞いた甥は憤慨し、ありもしない噂を言いふらしたのです。
「王様のミニは叔母のミニ、王様のミニは叔母のミニ」
その噂はいつしか街中に流れ、お城にも伝わりました。
「王様、大変です。街中に妙な噂が流れております」
「どんな噂だ?」
「はっ。言いにくいのですが、王様には女装の趣味がある、という類の…」
「何!?み、見られたのか…」
「え、やっぱり噂は本当なのですか!?」
「い、いや違う、違うって」
「スカートの一件で、城内での王様の疑惑は増すばかり。ここは皆の面前でキッパリ噂を絶ち切っていただくのが賢明かと」
「うむ、わかった。そうしよう」
さっそく王様は街の人々を広場に集めました。緊張した面持ちの民衆を前に王様が口を開きます。
「噂は私の耳にも届いておる。なんと私に女装趣味があるそうだ。まったく、どこからそんなデタラメが出たのかわからん。見よ、私の姿を。これでも私に女装趣味があると申すか!」
勢いよく上着を脱ぎシャツ一枚になった王様は玉座の上に立ち上がり、鍛え上げられたその逞しい身体をみんなに披露しました。王様を乗せた玉座はゆっくり回転を始めます。玉座が半回転すると、人々からは悲鳴にも似たざわめきが起こりました。慌てて側近が駆け寄り、王様に小声で囁きます。
「王様、背中のシャツ越しにブラ紐が透けております」
奥さん、これがメールフォームという文明の利器です