ひよこグミ
■2004/04
4/27 ときめきダイアリー(使用StyleSheet:だいたひかる)
本職の前で、「今夜は焼肉ヤッサーン」と言って振り向かせたケンです。
ひとりごとを言います。きいてください。
わたしだけでしょうか?
- スッピンの谷亮子の方が、可愛くみえる
わたしだけでしょうか?
- スティーブンセガールが、全米で人気があるとは思えない
わたしだけ?
- 網タイツを履いたデブの足が、お歳暮のハムとカブる
気分が乗ってきたので、歌をうたいます。どーでもいい歌
どーでもいいですよ
- エバラ黄金の味という、微妙なネーミング
どーでもいいですよ
- ボクシングの試合中継で、セコンドにいる片岡鶴太郎
どーでもいいですよ
- トップページの下にある、メールフォームの存在
いや、最後のはどうでもよくない。メールが届くとボクが嬉しいので、ひとつよろしくお願いします!
4/26
最近どうも胃の調子が悪いので病院に行ってきました。
「どうしました?」
「胃がキリキリと痛むんです」
「今朝は何か食べましたか?」
「いえ、朝から何も…あまり食欲もなくて」
「胃カメラって経験ありますか?」
「いえ、ないですけど…え、ひょっとして胃カメラやるんですか?」
「ははは、あいにく今日は貸し出しているので、やりません」
ほっと胸を撫で下ろす。と、先生が「あっ」という顔をしました。
「内視鏡、無いし、今日…」
「え?」
「内視鏡ってのは胃カメラのことね。それが無いし、今日…」
チラチラこちらの反応を覗う医者のせいで、痛む胃が余計キリキリと痛みました。内視鏡ぐらい、説明されなくても知ってます。その、思いつきで親父ギャグ言うの、やめてもらえませんか?
和田勉チックな医者の元で働くなんて、看護婦さんも気の毒に…。哀れみの目で薄っすらスネ毛が生えてる看護婦さんを横目で見てビックリ!ビシッと親指を立て、先生にアイコンタクトしてました。間違いなくグッジョブのサイン。
な、なんだこの空気は!! できてんのかお前ら!?
04/21 あ、もしもし、院長先生でいらっしゃいますか?うちの子、毎日更新してるみたいなんですが
最近なにかと物騒なので、近所の小学校では登下校時に生徒へ防犯ブザーを配布しているそうです。今朝のゴミ出しで、同じアパートに住む小学四年生の志保ちゃん(仮名)とゴミ捨て場で一緒になりました。真っ白な膝丈のワンピースに赤いランドセルを背負い、どうやらこのまま登校するみたい。
「志保ちゃん、おはよう!ゴミ捨て?ママのお手伝いかぁ、偉いなぁ」
ピイイイイィィィィィィ
照り返す太陽。雲ひとつない青い空に、天まで届きそうなブザー音。防犯ブザーを力一杯押す志保ちゃんと立ち尽くすボク。この時、ボクの頭をよぎったこと
(もしこのまま捕まって、カバンの中身を確認され、手鏡が出てきたら、別件でも尋問されるんじゃないだろうか)
そう咄嗟に判断し、カバンから手鏡を捨てようとした瞬間、どこからか刺すような視線を感じる。おそるおそる顔を上げると、三階から見下ろす志保ちゃんのママと目が合いました。小学四年生と鳴り響く防犯ブザー。右手に握られた手鏡、立ち尽くすボク
自分の置かれた状況を、脳内陪審員10名に訊いてみたが、10:0で敗訴。もはや犯罪の匂いしかしません。
「なんだなんだ」興味本位で窓を開け、顔を覗かせるアパートの住人たち。眉間に皺を寄せ、コチラを振り返る犬の散歩中のオバサン。ワンピース姿の女の子と耳をつんざく防犯ブザー。キャンキャン吠えるバカ犬。そして手鏡片手に呆然と立ち尽くす変質者
お母さん、どうしよう、どんどん目撃者が増えていくよ!
04/20 舌で転がすように、そう、そうだ、その感覚を忘れるんじゃない
「おんぎゃあ、おんぎゃあ」
「あらあら、マイちゃん、どうちまちたぁ?」
「チュパチュパ…お、おんぎゃあ、おんぎゃあ」
「オッパイいらないでちゅか? おいちくないでちゅか?」
「おんぎゃあぁぁ」
「マイちゃんママもマイッチング、なんちて☆」
「お、お、おんぎゃあ、おんぎゃあああぁぁ!!」
「おんぎゃあ、おんぎゃあああぁぁ!!(ママ、授乳中は外して!)」
04/19
情報処理技術者試験はどうでしたか?
どうでしたかと訊かれても、行ってないと答えるほかないんですが。「どうもこうもないよ、なぁ聞いてくれ」とでも言っておいた方がいいんでしょうか?せっかくだから、実際に受験した後輩の感想を載せておきます。
「ばっちりス(ダブルピースしながら)。わからない問題は全部塗りつぶしておきました。あーオレって馬鹿だよなぁ、どうして今まで気がつかなかったんだろ。何て言うんでしょうか、勝利の方程式見つけましたって感じ?あっはっは」
今時のマークシートが、一箇所だけ枠に穴の開いたテンプレートで、チマチマ人が添削すると本気で思ってる以上、彼は秋の試験にも合格しないだろうと思われます。
04/12 劇場CM
世の中にこんな不条理があっていいのだろうか…
横殴りの雨、真後ろの木に落雷が落ち、ナイフ片手に唇をワナワナ震わせる青年のドアップ
「年上ってだけで偉そうにしやがって。オ、オレがブッ殺してやる!」
風呂上り、バスタオル一枚で胸元を隠し、絶叫する女子高校生のドアップ
「キャーッ、出ていって!早く出ていってー!」
黒ブチ眼鏡にラクダ股引の中年男性のドアップ
「お、お前さえいなければ、お前さえ…」
試写会終了後に観覧者がゾロゾロ出てくる風景の前で繰り出されるインタビュー
「いやぁ、僕も狙われてるのかもしれない、そう考えるとゾッとしましたね」
「私も同じ環境に育ったら、きっと同じように思う事があったかも」
楽しい家族を破壊する、たった一人の悪魔
自分と同じ顔を持つ、別の人格者が繰り広げるスペクタクルサスペンス
興行成績全米bP
『CHOOONAN (ちょうなん)』
「ククク。よく似合うじゃないか、ボクのおさがり」
来春ロードショー
04/08 cynical drive
ブロロロロ…
「ねえママ、みんなが ボクに いうんだ」
「あら、ケンちゃんに? 何て言うの?」
「ケンちゃんは おじいちゃんに そっくりだって」
「うんうん、確かに似てるわよね」
「ひょっとしてさぁ…」
「ん?ひょっとして、何?」
「ボクの ほんとうの パパって おじいちゃん なんじゃ…」
「あははは、何をバカなこと言ってるのよ」
「ママ、ウインカーじゃなくて ワイパーが うごいてるよ」
04/07 悪夢
「う、うわーー!」真夜中に父のわめき声で起こされた。自分の玉袋を握っては離し、「ギャーー、出たァー」玉袋を握っては離し、「逃げろ、早く逃げろォー」どんな悪夢を見ているんだろうか。既に寝汗で父のシーツはぐっしょりだ。ボクはただただ必死に父の身体を押さえつけながら、額に浮かぶ玉のような汗を固く絞ったタオルで拭き続ける。うなされ始めて2時間ほど経過しただろうか。窓に目を向けると、外が薄っすらと明るくなっているのに気がついた。もう朝じゃないか。と、ふいに父の身体からチカラが抜けた。あまりにも唐突に訪れた父の激変に、ボクは言い様のない恐怖に駆られた。見たことのない父の安堵の表情が返ってボクを不安にさせる。ま、まさか!?ひょっとして、このまま目を覚まさないなんてことには…、慌てて父を揺さぶる。「ねえ、父さんしっかりして。か、母さんがいなくなった今、父さんまでボクを置いていなくなるなんて許さない。お願い、ボクを、ボクを独りにしないで、ねえ父さんっ、ボクの、ボクの声が聞こえる?聞こえたら返事をして、お願いだから返事をしてくれよ」父はクチの中でなにかうわ言のように繰り返している。ボクは慌てて父の口元へ耳を傾けた。
「ジュマンジ…」
おめでとう、お父さん。ゴールイン、おめでとう。
04/05 昨日までの出来事をマスターカード風に
- 社会人として恥ずかしい財布か、何か。 246円
- 斎藤君から借りた、野球漫画か、何か。 0円
- ボクシングなのか、野球なのか、恋愛物なのか、よくわからない、何か。 0円
- 新田の妹もアリだな…読み返した、何か。 0円
- やっぱり面白くないという結論に達し、ブックオフで売却した、何か。 1,200円
- 少しだけ気持ちにゆとりが出来た財布か、何か。 1,446円
- 漫画喫茶でDLした、何か。 315円
- 上野公園で散財した、何か。 5,000円
- 「あんた文無しで花見に来たの?普通遠慮するでしょ!」年下に説教される、何か。 0円
- 「は?カード?使えるわけないでしょ。…そうねぇ、土下座したら貸してあげよっか?」
桜の木の下で、行き交う通行人の真横で、額に当たる地面の冷たさと頬を伝う、何か。
priceless - 斎藤君から悲鳴に似た電話
「あ、サイトみたんだ。うん、そうそう。ネタじゃないって、本当に売っちゃった。それが何か?」
priceless
04/02 古きよき時代の男
「全部で1,200円になります」
「えー、たったそんだけ!?」
「どうします、やめますか?」
「……わかりました」
マネー成立。全財産が246円から1,446円に増えました!
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