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Sugar 1

私の友人S君ネタ

友人S君は会社を経営しています

会社名はSugar

苗字がサトウて

サトウ=Sugarて

ブリジストン=石橋のパチモンみたいなネーミング

中学3年の春、修学旅行での出来事

出発当日どうやら全校中で病気以外で休んでいるのはサトウ(以下S)だけ

「ケン!お前アイツ連れて来い!」

・・・何故沢山いる生徒の中で俺を名指しする!?

理不尽な縦社会に大人って汚いよ…など想いながら渋々とヤツの自宅へと迎えに行く

インターホンのチャイムを押す

ピンポーン。そして猛ダッシュ

…嘘です。中3だもの何がいい事かわかります

オ●ニーは気持ちがいい事ぐらい知ってますバカにすんな

ああ脇道いっちゃいました話を戻します


ピンポーン。再度チャイムを鳴らす

「キャンディちゃん早かったね!」

へ?Sの父親、猫なで声出してます

妻に先立たれ寂しい気持ちは中学生のオレにもわかる

…けど、朝の8時半から出張ヘルスは呼ぶな!

そりゃ息子も真っ直ぐ育たんわ、などと思いながらも

「すみませんS君居ますか?」

「チッなんだよ…部屋に居るから勝手にあがってけ!」

先程とは打って変わり不機嫌な対応。舌打ちまでされました

気を取り直しSの部屋へと続く階段を昇っていると…

「はぁん、ああダメェ〜」

なにやら悩ましげなアエギ声が聞こえます

朝からこのウチは激しいな

嫌な予感はしたがノブを廻し部屋のドアを開ける

ワレ発見ス

下半身だけ裸の痩せ型、女子から人気もある素敵オナジャンキーS登場

学校行かずにビデオで保健の勉強です

俺 「修学旅行だから呼びに来たぞ、みんな待ってるから用意しろ」

S君 「お、お前人の部屋入る時はノックしろよ!」

俺 「うるせーお前のオ●ニーなんて見飽きてるんだよ!早くしろ」

S君 「金ないから俺は行かねー」

俺 「知らねーよ、親父に貰え」

S君 「親父ケチだから金くんね」

俺  「とにかく急げ」

…数分後

Sは1泊分の着替えのみをマジソンバッグに詰め込み、親父へ交渉に

(続く)

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